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　　　　　香泉寺本尊『弘法大師坐像』御開帳法要と法話会　

　　生かせいのちの会
　　　土砂加持と理趣三昧法要

１１月３日　午後２時　於香泉寺本堂

	平成２６年１１月３日　　　　　　 第６回目の「御開帳法要」を営みました　　 今年は 「生かせいのちの会」（九州内尼僧有志の会） 　　　　　　　の協力による法要を行いました。　 法要開始前に 「集会（しゅえ）」という 最終確認を行ないます。
	「集会所（しゅえしょ）」を出立し 本堂へ向かいます。 「行道（ぎょうどう）」といい 既におつとめが始まっています。
	「土砂加持」の作法 　参拝の皆さまと共に御真言をお唱えし 　御砂を加持する作法をおこない、 　更にこれからの法要で拝み込みます。 　 　この御砂は法要後に 　　　参拝の皆さまにお分けしました。
	「開扉文」奉読にあわせ 　お大師さまのお厨子の扉が 　開かれます 　↓「理趣三昧法要」は 　　　声明（しょうみょう）という旋律のついたお経や 　　　お坊さんが立ったり座ったり 　　　歩いたり、と、動きのある法要で 　　　佛さまの世界を顕すおつとめです。 　まず、尼僧さんがこれだけの人数集まることも 　そうありませんし、 　尼僧さんがこういう法要をこなすことも 　滅多にありません。
	法要後、 　普段入ることができない「内陣」に 　お入りいただき 　　間近で、お大師さまを 　お参りいただきました。

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