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  香泉寺本尊『弘法大師坐像』修復  奉還開眼法要

平成20年11月3日 午後2時 於香泉寺本堂


本尊奉還開眼法要によせて      香泉寺護持会会長  塩 見  一 郎

本日の法要は、新住職より、「檀信徒皆様の『拠りどころ』である御本尊さまの早期修復を」との要望を受けまして、護持会役員にて協議し、檀信徒皆様に諮らせていただいたところでございます。

本年8月21日午前10時より、御本堂にて、護持会役員及び檀信徒十数名参列のもと、「撥遣(はっけん=魂抜き)法要」が厳修され、同日には業者により搬出作業がございました。

その際、木箱に入った書簡が見つかり、このお大師さまが、大正13年に高野山よりお授けなされた由緒正しきものであることが記されておりました。つまり、84年ぶりのお化粧直しということになります。

御本尊さまを修復すること自体、滅多に巡り会う事の出来ない機会でございます。
本日の法要を迎えることが出来ましたこと、間近で接することができますことは大変喜ばしい事でございます。
檀信徒の皆様におかれましては、お大師さまと深く御縁を結んでいただきますとともに、香泉寺護持のために、より一層の御協力を賜りますようお願い申し上げ、祝賀法要によせる言葉といたします。
             (法要当日配布のパンフレットより抜粋)
 




奉還の儀

 伴僧に先導され、白布に包まれたお大師さまが
 護持会役員により、御輿に担がれて
 本堂へ向かいます。
 手袋・マスク姿の住職により、
 白布がはずされ、厨子へ安置されます。

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