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香泉寺本尊『弘法大師坐像』修復 撥遣法要
平成20年8月21日 午前10時 於香泉寺本堂
平成20年8月21日 修復のための撥遣(はっけん=抜魂)法要が 護持会役員と檀信徒有志の参列のもと 粛々と営まれました。 |
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修復前の本尊弘法大師坐像と厨子 塗りが剥がれ傷みの激しい状態が判る まえの本堂では雨漏りなどがあったため その影響を受けたものと思われる |
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同日午後から 業者による搬出作業がはじまる |
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↓搬出の際に、厨子から見つかった「付與状」 大正13年に、高野山から当寺の本尊として 与えられた大師像であることがわかる。 大正13年〜 実に84年の歳月を経て迎える修復となった。 (私自身、ただ「傷んでいるから修繕しましょう」と 発願したものだが この歳月を思うと、恐れ多くて身震いしました) |