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  香泉寺第三世龍峯師
    「『権大僧正』昇補」「住職在任五十年表彰」「『名誉住職』就任」

    並びに
第四世龍導師「住職就任『晋山式』」  祝賀法要

平成19年11月3日 午後2時 於香泉寺本堂


             祝賀法要によせて      香泉寺護持会会長  塩 見   一 郎

    香泉寺の現住職でいらっしゃいます龍峯師におかれましては、
    平成17年12月に、高野山より「権大僧正」の階位を受けられ
    平成19年12月には「住職在任50周年」の表彰も迎えられます。
    この稀縁を機に、龍峯師は「名誉住職」に就任され、
    副住職として励まれておられる御子息・龍導師が「新住職」に就任される事となりました。
    我々香泉寺檀信徒一同といたしましても、こんな栄誉な事はございません。
    聞くところによりますと、現住職が御健在のうちに代替わりができるお寺さまは滅多にないそうです。
    特に近年の南九州におきまして、この「晋山式」の法要を盛大にされているお寺さまも滅多にないとの事です。
    本日の法要は、まさに千歳一遇、滅多に巡り会う事の出来ない法要でございます。
    香泉寺護持会役員といたしましても、昨年秋から準備を進めてまいりましたが、
    本日の法要を迎えることが出来ましたこと、間近で接することができますことは大変喜ばしい事でございます。
    名誉住職と新住職には、益々御健勝にて佛法興隆に精進なさいます事を、
    また、檀信徒の皆様におかれましては、香泉寺護持のために、
    より一層の御協力を賜りますようお願い申し上げ、祝賀法要によせる言葉といたします。
                  
                                             (法要当日配布のパンフレットより抜粋)



 雲ひとつない快晴に恵まれた法要当日
 1年以上前から
 この日のための準備をしていただいた
 護持会役員みなさんも
 受付から誘導まで
 役割分担して
 檀信徒の皆さんをを迎えます
 集会所(しゅえしょ)では
 高野山一乗院の上網さまはじめ
 県内外から、総勢20名もの僧正方が
 法要へ向け準備を整えます

 県内寺院の寺族婦人会の方々には
 僧正方のお接待に活躍していただきました

 たくさんの檀信徒みなさんが
 法要が始まるのを待ち受けます
 堂内に入りきれない方は
 本堂前特設テント席のモニターテレビで
 法要をお見守り
 集会所では
 会奉行(えぶぎょう)師による
 法要の進行の最終打ち合わせ
 独特の言い回しによる「披露株」
 九州八十八ヶ所霊場会の「修行大師像」を先頭に
 式典のための諸役が入堂
 まず、記念式典

 龍峯師に
   「権大僧正」階位任命書
   「香泉寺名誉住職」任命書
   「住職在任五十年」永年表彰の授与と
   高野山真言宗宮崎宗務支所より記念品授与
   香泉寺檀信徒一同より記念品授与
 龍導師に
     「香泉寺住職」任命書の授与と
     香泉寺檀信徒一同より記念品授与


 式典後、諸役は一旦退堂
 高野山真言宗寺族婦人会宮崎支部による
 「献灯」「献花」「献茶」の作法
 職衆(しきしゅう)の僧正方が入堂され
 いよいよ法要がはじまります
 まず、檀信徒皆様からの記念品である
 「緋紋白袈裟」を身に着けた龍峯師が登壇され
 「権大僧正」階位任命
   「香泉寺名誉住職」任命
   「住職在任五十年」永年表彰 の奉告法要
 
 つづいて
 同じく檀信徒皆様からの記念品の衲衣(のうえ=袈裟)を
 身にまとった龍導師が
 前住・龍峯師より香呂を受け取り登壇し
 晋山法要
 荘厳なる雰囲気の中
 粛々と進行し、無事に晋山法要を結びました

 僧正方が一旦退堂されたあと
 参列の檀信徒みなさんは
 内陣の不動明王さま・本尊弘法大師さまと
 九州霊場会修行大師さまに
 親しく参拝されました
           記念撮影

 檀信徒みなさんは3グループに分かれ
 参列された全ての方に
 写真におさまっていただきました


マイクロバスのピストン輸送で、会場を「みやそう会館」に移し、記念祝賀会
入口ロビーには、本日授与された任命書などを飾っていただきました

 法要参列の檀信徒さまはもとより
 県内外から大勢の僧正方に参列いただきました
 
 来賓各位よりの祝辞のほか
 高野山金剛流御詠歌及び詠舞の奉納もあり
 檀信徒みなさんは
 普段接したことのない雰囲気に
感激されておられました

 お開き前に、孫たちから名誉住職に花束贈呈

 (祝賀会での写真撮影を
   ちゃんと依頼していなかったため
      新住職の写真がありません!!)


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